1954-11-10 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第13号
この法案の制定によりまして火災共済がこの法案によつて認可制になることを望むのはそこでありまして、街の野放しになつておる火災共済を取締つてもらうことがむしろこの火災共済の健全な発達を促すものであろうと思います。
この法案の制定によりまして火災共済がこの法案によつて認可制になることを望むのはそこでありまして、街の野放しになつておる火災共済を取締つてもらうことがむしろこの火災共済の健全な発達を促すものであろうと思います。
従つて認可はいたしておりません。認可は必要ないわけであります。
これは二重投資が悪いというのは、議会で二重投資の問題がほかのあらゆる産業に出ているように、これは鉱山局の怠慢によつて、認可しないということになれば二重投資になる。だからこういうふうに考えて来れば、これだけ一年も前からわれわれが問題にしているんだから、大体局長がかわつたら、こういう重要なところぐらいにはすぐ飛んで行つてみるくらいの誠意があつていいのではないですか。
○国務大臣(愛知揆一君) 親しみを私も覚えますので、(笑声)極めて率直に簡単に申上げておるのでありまして、これはこれ以上はもう御存じであると思いますので、省略いたしたいと思うのでありますが、申請に基いて法律によつて認可をいたしましたのでありますが、先ほど申しましたように、随分長いことかかりまして、苦心に苦心をしてやりましたのでありますから、一口に申せば正直に申しまして認可であるのでありますが、その過程
修士が二年、上三年が博士、全部で五十単位を修得する大学院の設立につきましては、やはり大学設置審議会におきまして非常に慎重に審査をいたしまして、教授力、設備の十分なものに限つて認可をいたしておるような次第でございます。大学院は国立におきまして十二設けております。国立の大学院は修士課程と博士課程とを共に置く予定でおるわけであります。
そういう点から、もう少しはつきりと技術的根拠というものを、設計に当つて認可許可する政府自身の心構えをはつきり私は伺つて、記録に残しておかないと、組合施行は割合いいのですが、地方公共団体施行、それから行政庁施行というものは、常にそうした予算的の面から強権で以て押し付ける虞れがあると私は考えるのです。
ほうつておけないから少々額をよけい立てておけというので、一千万円の起債なら七百万円くらいまでやつてしまい、年度末になつて認可されたのは五百万円であるというようなものが結集しておるのであります。
そういう問題も困りますし、あるいはもうほんとうに一万円足らずのような出資金だつて認可しなければならない。これなんか物品の供給事業をやりますと、必ずつまずくだろうということはわかつておりながら、認可せざるを得ないという規則主義をとつておるわけでございます。そういうようなことをこの際やはり若干ゆるめて、将来の問題等も考慮に入れて認可した方が私どもはいいと信じておるわけであります。
又上場されておりませんでも、現行法によつて認可を受けておりまする現行の株券であれば、これを証拠金として提出できる。又日銀のような特別立法によつて設立された法人の発行する出資証券、株券でありませんで出資証券というようなものにつきましては、これを有価証券として提出できるというふうに改正したいと考えておる次第でございます。
設立は自由設立の建前でありまするけれども、大学基準に合致したものに限つて認可いたしまするように、大学設置委員会において十分検討いたしております。
特に六回目の二十六年八月は三割一分、七回目の二十七年五月は二割八分、いずれも公聴会を開きまして、各方面の熾烈なる反対を受けたにもかかわらず、期待を裏切つて認可されました。いわば押付け値上げであります。爾来申請すれば必ず認可されるというような印象を国民に与えております。或いは会社にもその自信を持たせたかも知れない。取扱う役人にも知らず知らずその気にならせてしまつているかもわからない。
それに関係する事務をとつておつた篠原という人について収賄の事実があつたかなかつたか、これけいずれ決定することでありまして、かりにあつたといたしましても、その宗教法人の認可の手続の上に、法律にきめてあることを間違えて、それに違反して行われておる、つまり間違つて認可が与えられたというような場合には、取消し等の問題も起ろうと思います。
その生活の共済を図るというのを受けているのでありまして、その火災保険等の事業は、この組合員の生活の共済という形で行われておるのでありまして、で、消費生活協同組合法に基く組合は、私はつきり覚えておりませんが、恐らく届出制であつて、認可制をとつていないのではないかと考えておりますが、ちよつと私どもの所管でないものですからはつきり存じませんが、恐らく届出制であろうと、かように考えております。
その点から私どもは、現行の外資法によりますると、その外資が国際収支の改善に寄与し、または重要産業の発達に害与する、こういうものに限つて認可しておるのでありまして、不公正なものとか、日本経済に要影響を及ほすもの、こういうものは認可しないという基準になつております。
従つてこの届出によつてガス事業者が保安基準に適合し、且つ自分で作つて認可を受けました工事の方法によつて工事をしているかどうかということを必要に応じて検査できるように届出制をとつたわけであります。
もう一つ料金の認可基準につきましてどういうふうになつておるかという御質問でございましたが、電気料金の認可は、電気料金は現在法律によつて認可制度となつております。
そうしてこれに対しましては、河川法第二十条において「左ノ場合ニ於テ地方行政庁ハ許可ヲ取消シ若ハ其ノ効カヲ停止」することができるとなつておりますので、これによつて認可の取消しをやるというお考えが政府にあるかどうかを承りたい。
そういう考え方から申しましても、この建物それ自体が、たとえば八階の建築の申請を出します場合にも、国鉄がこれに対する対策を立てておりません、株式会社鉄道会館の加賀山之雄氏の名前によつて認可申請が出ておる。こういうことを考えましても、国鉄側の土地を使い、あのところにりつぱな駅舎を建てよう、こういうことは、世の中をごまかす美名の言葉としかわれわれは受取れないのであります。
現内閣の経済政策の基本方針たる貿易の拡大を阻害することはないか」との質疑に対しまして、「成るほど不況カルテルにおいてはコストを吊上げる虞れが全然ないとは言えないが、厳格な条件の下に例外的に認めるのであつて、認可の際は十分慎重に審査を行い、そういうことが起らないようにして行く考えである」との答弁がありました。
ところで今度の独禁法の改正では修正案によつて認可権を公取一本に直して、そのことによつて強制調査権等も二分されておつたようなものが、通産省の強制調査権を削つて、従つて公取一本にしております。その点はよかつたのだが、一方の肥料、最も独占価格を維持して強力な支配をやつておる。
でございますれば相当急ぐものもございましようが、併しやはり綿紡の場合で見ましても、不況カルテルに当るか当らんかは別といたしまして、やはりそこまでに行きます間に相当いろいろないきさつがあるわけでございまして、いきなり申請を出されてさあすぐにと言われても実はむずかしい場合もあると思いますが、ここら辺はむしろ少し早目に、正式の認可を申請をするような前に恐らくいろいろ業界から話がございまして、いよいよ申請があつて認可
○政府委員(横田正俊君) この点は一応協議をいたしましても、意見が違うということがあり得るわけでございますが、その場合は公正取引委員会が自分の独自の見解に従つて認可をし、或いは認可の申請の却下をできるというふうに解しております。